トリキュラーと違法な個人輸入業者
2019年06月12日経口避妊薬であるトリキュラーは、通常は医師の処方なしでは入手する事が出来ないようになっています。
どうしてそのような風になっているのかというと、医薬品は人の身体に影響するものであり、その安全性や有効性などをきちんと調べた上で用いないと危険である事から、薬事法によって安易に流通してしまわないように管理をしているためです。
ただ、他人に販売したり譲渡せずに認められている範囲内であれば自分自身が使用する目的で個人輸入をする事は認められている行為となっています。
その際には、通常は地方厚生局で必要書類を提出した上で、薬事法に違反しない証明を受ける必要があるのですが、一定の範囲内であれば税関限りの確認で入手する事が可能となっています。
経口避妊薬であるトリキュラーの場合は処方せん医薬品であるために、一か月分以内であれば輸入が認められる事になります。
ただ、ネットが普及してからは個人輸入が認められているのを良い事に、個人輸入代行業者と呼ばれる業者が海外の医薬品を個人輸入の代行を行うという名目で実質的に通信販売をしているのが問題となっています。
このような行為は薬事法から言っても違法行為であり、何かトラブルがあった場合であっても購入者が自分で買ったのだから自己責任で済ませようとします。
通販でトリキュラーを買う方法もありますが、ここでも説明したように医薬品は危険性もあるからこそ管理されているので、安易には個人輸入代行を利用して購入するのは避けて病院で処方して貰うようにした方が良いです。
また、個人輸入で手に入れられる薬については偽物である事も多いという問題もあるので注意をした方が良いです。